このイヌワシ・クマタカ羽根飾り製品の売上金の30%は、イヌワシ・クマタカをはじめとするアジアに生息する猛禽類の研究活動や保護活動を支援するための寄付金として役立てられます。 皆様方のご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。 |
アジアの猛禽類と保護活動の現状
アジアには多種多様な自然環境があり、生物の豊かさと多様性に富む地域ですが、森林伐採・大規模開発・環境汚染が急速に進展し、多くの野生動物が絶滅の危機にさらされている地域でもあります。 猛禽類の保護は自然環境の保護や生物多様性の保全につながると期待されているため、アジア猛禽類ネットワークでは、アジア各国が連携を持って、アジアに生息する猛禽類の科学的データに基づく保護対策を推進する活動に取り組んでいます。 これまでの活動により、アジア各国で猛禽類の研究や保護活動に取り組む若者が増え、密猟の防止、自然保護区の拡大、地域住民と一体となった森林再生などに 実績を上げつつあります。しかし、アジアの多くの国では、厳しい経済状況から、双眼鏡などの観察機材を購入することも困難であるのが現状です。 |
アジア猛禽類ネットワーク(ARRCN)とは
アジアにおける猛禽類の研究と保護を推進することにより、アジアの生物多様性に富む豊かな自然環境の保全を図ることを目的に、1999年に発足したアジア各国の猛禽類関係者によって構成される国際NGOです。 |